2006年07月09日

いろいろなキー配列 (英数/記号用)

多くの人はQwerty+Qwertyローマ字を使っていると思うんだけど、
これは、遅く,疲れやすい配列だと言われている。
機械的な制約が多かった19世紀に考案されたものだから無理もない。

その後上のような問題を改善すべくいくつもの配列が考案されたが、普及には至っていない。
以下にQwertyの代わりとなるキー配列を挙げてみる。

Dvorak配列 (DSK)

1930年代に英文用に開発されたキー配列。
指をホームポジションから動かす度合いが少なく、楽なタイピングができる。

その反面、日本語でよく使う「K」などが打ちにくい場所に配置されているため、日本語向きではない。
そのため、日本語で使いやすくするための拡張として、DvorakJPJLODACTACT(M1)蒼星などが考案されている。

欠点としてQwertyで使いやすく設定してあるショートカットキーが使いにくくなることが挙げられる。
これはMac OS Xでは、標準で使うことができるDvorak - QwertyCMDモードによって、修飾キーを押したときのみQwertyにすることで解決できる。

また、ショートカットキーでよく使うZXCVを入れ替えたCapewell Dvorakという配列も考案されている。

',.PYFGCRL
AOEUIDHTNS
;QJKXBMWVZ




OEA配列

英数入力・ローマ字入力の両方に配慮されたキー配列。
考案者によると、Dvorakよりも指に負担がかからない運指が多く、疲れにくいらしい。

X-Q;FJMRWPZ
OEAIUGHTSN:
,.VYKDCLB?@





Colemak配列

近年英語圏で考案されたキー配列。
ZXCV,Aなどショートカットキーによく使われるキーがQwertyそのままの配置となっている。
そのため、他の配列よりQwertyからの乗り換えがしやすいことが予想される。
QWFPGJLUY;
ARSTDHNEIO
ZXCVBKM,./





QWERF

英語圏で考案されたキー配列。
名前から想像できる通り、Qwertyとの互換性が極めて高い。
TとFが入れ替わり、右手の中段と上段が入れ替わっている。

QWERFJYKL;
ASDTGHUIOP
ZXCVBNM,./





ASSET

これも英語圏で考案されたキー配列。
Colemakと同じく、Qwertyからの乗り換えが考慮されているが、
ショートカットキーの互換性はColemakよりも劣る。
KWCGFJUYLP
ASETDHNIOR
;XZVQBM,./





結局どれがいいのか


使う側としては、じゃあ一番いいのはどれか?っていうのが気になるところ。
どんな環境でも使えるようにっていうことになるとQwertyにならざるを得ない。

それに対して、わりと対応率が高いのはDvorakだろう。
Qwertyからの乗り換え効率を優先するなら、ColemakやQWERFがいいかもしれない。
posted by eisuu-kana at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 英数/記号キー配列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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