それでも気になる点はいくつかあるので挙げてみます。
- 「っ」とが少し遠く感じる
- 「が行」とが少し遠く感じる
- 「ざ行」が少し打ちづらい
まず配列表の基本部分を再掲。外来音などの細かいところはeszeet X-003-rhのエントリを見てください。
左小 | 左薬 | 左中 | 左人 | 左伸 | 右伸 | 右人 | 右中 | 右薬 | 右小 |
P | M | R Rh | D Dh | G Gw | YE ? | A あ | E え | 、 | |
N | S Sw | T Th | K Q | H F | YA っ | I い | U う | O お | YO ん |
Y | W | Z Zh | B V | YU ー | 。 | ! |
1.「っ」とが少し遠く感じる
「っ」はQwertyローマ字では子音の連打だったせいもある気がしますが、入れ替えるとしたら「ー」との交換だと思いますが、ここは好みの問題が大きい気がします。2.「が行」とが少し遠く感じる
「が行」は、全体の指の移動距離がかなり減ったのに、少し遠い T の位置にあるせいかと思います。「ば行」のある V の位置との交換が考えられますが、「だが」の1〜3打で同指跳躍になりますね。
人差し指なので問題なさそうですが。
3.「ざ行」とが少し打ちづらい
「ざ行」が「ば行」よりもいい位置にあるのは、5個のキーを担当している人差し指の負担を下げることと、頻出語での1〜3打目での同指跳躍を避ける意図があります。ただ、ほんとに同指が減っているのか怪しいところもあるし、そもそも1〜3打目なので重要視しなくていい気もします。
以上のような所と記号面をもう少し改善できたら、正式版にしてもよさそうです。
(こういう細かい所が一番難しいかも。正式名称も決めないと..)
なんだか打鍵数の多さが気になってきたので、中指シフトかな系も自作しようかとか思ってるんですが、それはまた次回にでも。