バージョンはX-101(Experimental-101)とします。
X-001と同じ配置のカナも少なくはないのですが、1から配置替えをしたのでかなり配置が変わっています。
方向性はX-001とあまり変わらず、バランスを強化した感じになっていると思います。
以下に配列表を示します。
【アンシフト(単打)】 ふ
どのかとて つういしーじ・
で☆★にた きん◆◇なち〜
ょゅますゃ くっ、。ヴ
【◆前置シフト】 ○○
゛ほめごげ ○‘↑’○○○
あをらがば ←む○ぢぴ→○
ぜぼゆねゐ 【】↓○○
【◇前置シフト】 ○○
゜えろずづ ○○○○○○○
せだけもぶ ○ぅ○○ぬ○○
べ@/へゑ 《》○○○
【★前置シフト】 ―≒
≠○○†‡ ○ぎれそ?「…
ぇぞ○ぉ○ ひるこはよ」¥
♪○○○○ ざぷ“”:
【☆前置シフト】 −=
○○ゎ○○ ○ぐおみ!『※
ぃ○ぽぁ○ びりわさや』\
○○○○○ ぱぺ,.;
入力方法
アンシフトにある文字は1打で入力し、シフト面にある文字は、シフトに当たる [★☆◆◇] のキーを押したあとに入力します。(前置シフト)「か」は e 単打、「め」は ke の2打というふうになります。
X-001から変わった点など
X-001と同じく、中指/薬指前置シフトを採用、清音と濁音・半濁音は独立して配置しました。同手シフトに配置するカナをX-001よりさらに増やし、悪位置使用率を低減しました。
拗音・外来音重視を強化し、X-001で4打だったヴァ行,ジェ,チェを3打で打てるようにしました。
これで、4打の外来音はほとんどなくなり、ヒェ,グァ,ホィ,プェ,ブェなど、出現率がかなり低いものだけになりました。
打鍵数は少し増え、星配列や、2ch 4-698のGA配列と同等になりました。
各指の使用率バランスを改善し、人差し指,中指の使用率を高めました。
運指に関しては、X-001に比べていいとも悪いとも言えない程度のようです。
設定ファイル
EGBRIDGE用と、菱用のファイルを配布します。EGBRIDGE/Qwerty JIS用 (yumi_101jis.egbrset)
EGBRIDGE/Qwerty US用 (yumi_101us.egbrset)
EGBRIDGE/Dvorak用 (yumi_101dvorak.egbrset)
EGBRIDGE/Colemak用 (yumi_101colemak.egbrset)
EGBRIDGE/Dusk用 (yumi_101dusk.egbrset)
菱用 (yumi_101.hh)
※菱版では一部の記号などには対応していません
※菱ファイルのリンク先URIが間違っていたので修正しました(2006-12-28)